手作りの消しゴムはんこが一時ブームになったように、自分で手彫りのはんこを作っている人もよく見かけます。
また、一部の中学校では授業で手彫りのはんこづくりもあるとか。
丹精込めて、自分で作ったはんこは、私用で使うだけではなく、ぜひ実印にも使いたい、とちょっと大胆に思う人もいるようです。
では実際、実印として手彫りのはんこを届け出してもいいのでしょうか?
答えはYES。
実印は、大きさや文字の書き方などの細かい規定がありますが、それらの条件をちゃんと満たせば、手作りのものでも大丈夫。
もちろん、土台が消しゴムではだめですが、変質しない素材を選び、規定に反しないようにしっかりとつくれば、実印として登録できます。
自分の作ったはんこは世界で一つしかないので、盗まれない限り、悪用される心配もありませんし、材料費を含めても、市販のはんこより安く済むこともあるようです。
ただし、実印は文字の周りをまるく囲む必要もあるので、なかなか素人が彫るのは難しいのが現実。
たとえ実印では登録できなくても、認印でならきっと使えるので、興味のある人は本格的にチャレンジしてもいいでしょう。
一般的に販売されている印鑑でも、手彫りのものがよく売られて、実印用として、とても人気があります。
これは印鑑の専門店が手がけていることが多く「○代目の匠」などと彫ってくれる人の紹介があることも。
いわゆるオーダーメイドの実印を注文することができます。
有名な彫り師の本格的の手彫りになると、値段もかなり割増しのようですが、材質からはじまり、書体や大きさまで指定できるので、自分の理想の印鑑を作ってもらうことも可能。
最近ではインターネットなどでも購入できるので、様々なサイトを確認して、気に入った彫り師から作ってもらうのがおすすめです。