不動産などを売買したときの契約書や、自動車の購入する際にも必要な実印。
登録は1人につき1本なので、普段は使わず、大切に保管しておく人も多いようです。
また、実印はあまりしょっちゅう変えるものではありませんが、もし違う印鑑に変えたいときには、登録してある役所で、変更の手続きをしなくてはなりません。
必要なものは、印鑑登録廃止申請書と印鑑登録証。
まずは、今登録されている実印を廃止する手続きをします。
そのあとに、新しく印鑑を登録しなおすことで、変更することができます。
なお実印は、常に住民登録がしてある役所で、登録をしなくてはなりません。
引越しをしたときには古い住所で登録されている実印を廃止し、新しい住所で登録しなおさなくてはいけないので、注意が必要です。
女性の場合、結婚することで名字が変わることが多いものです。
もし旧姓で実印が登録されている場合、すでに登録してある旧姓のものを廃止する必要があります。
中には、何度も変更しなくてもいいように、名前のみの印鑑を実印として登録している独身女性も。
また結婚後は、もう実印は必要ないという人もいますが、家の登記やローンなどの連帯保証人の際に、妻の実印が必要になることもあるので、一応登録しておいたほうがいいでしょう。
実印を変更した場合、古い書類との関係はどうなるのか、気になりませんか?
たとえば、家を購入したときに使った実印が、その後変更になった場合は、どうでしょうか。
答えは簡単、特別何もする必要はありません。
実印はその時の本人を証明するものなので、変更してもその都度、印鑑証明が添付できていれば大丈夫。
不動産の売買契約後に変更しても全く問題ありませんし、特に提出する書類もないのでご心配なく。