車や不動産などを売買するときに、押印する印鑑に、実印を求められたことはありませんか?
実印は他の印鑑とその扱いが少し違い、重要な契約などをするときに、本人の証明も兼ねて使われます。
実印は印鑑の中でも、役所に申請し、登録してあるはんこなので、どんなに高価なものでも、ただ買っただけでは、実印にはなりません。
また、どこでも売っているような印鑑は、偽造される可能性もあるので、実印にはおすすめできません。
いわゆる三文判は、認印として使い、実印は、それなりのものを使ったほうが、メリハリもつき、見栄えもいいものです。
また、実印を使用するときには、印鑑証明書の提示を同時に求められることもよくあります。
これも、印鑑を登録しなくては発行されないので、事前の準備が必要。
社会人になったら、念のため実印を1つ作っておいたほうが、急に必要な時にも、あわてずに済むので、いいかもしれませんね。
実印の登録は、そう難しいものではありません。
まず、最寄りの市役所や役場などに、登録したい印鑑と、申請書、身分証明書を持参します。
申請書は、役所に置いてあるので、その場で書いても大丈夫。
16歳以上であればだれでも申請できますが、本人ではないときには、委任状が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
あとは、担当の人に書類や登録したい印鑑を提出し、確認後、問題なければ、無事実印として申請が完了。
印鑑登録証が渡されます。
印鑑登録証は、印鑑証明書を発行する際に使います。
書類式のものと、カード式のものがありますが、最近ではどんどんカード化されています。
また、万一この証明証を紛失した場合は、役所に行って、印鑑を再登録する必要があるので、大切に保管しておきましょう。