実印の価格

インターネットが普及してから、比較的購入しやすくなった印鑑。
近所にはんこ屋さんがなくても、通信販売などで手軽に購入できるようになりました。

ただ、ひとえに印鑑といっても価格は幅広く、100円ショップで売っている、いわゆる三文判から10万円は下らない高級象牙の実印までさまざま。
認印であれば100円でもいいでしょうが、せめて、実印や銀行印はそれなりの値段の印鑑を使いたいものです。

実印の素材で、一番価格が高いのは何といっても象牙。
その中でも認定証のついた本象牙は、1本10万円以上するのもよくあります。
大体相場は5〜8万円程度で売られていることが多く、上級、極上級とランク分けされていることもあります。

次に水牛ですが、中でも、中心に近い「芯持ち」といわれるものが上級品と言われ、価格も高めです。
インターネットなどではかなり安めに設定されていることもあるので、案外掘り出し物が見つかることもあります。

木材ではつげが有名で、印鑑に適しているといわれています。
価格的には、水牛などよりもさらに安いことが多く、比較的購入しやすいはんこです。

他に、チタンも実印にはおすすめ。
とにかく丈夫で、めったに欠けないので、チタンの実印は一生ものといわれています。
2万円前後で購入も可能なので、価格的にも人気の素材です。

また手彫りの実印の場合は、彫り師によっても値段が上下します。
特に、有名な彫り師の作った実印は、材質の値段+αといった感じで価格が設定されています。
インターネットなどでは、彫り師のプロフィールが載っていることもあるので、興味のある人は確認するのもいいでしょう。

開運効果があるといわれているものもありますが、実際のところはその人の気持ち次第。
古くから言い伝えられているものなので、縁起をかづきたい会社の実印には開運印鑑が使われることもよくあるようです。


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