はんこ屋さんの一番忙しい季節は春。
正確には、冬から春にかけてが一番はんこがよく売れるそうで、これは、新社会人が初めて印鑑を購入するからです。
特に初めて印鑑を作る人には、ついでに何本かまとめて作成したほうがいいようです。
実印、銀行印、認印の3本セットは印鑑の基本なので、まずは1セット作成しておくと、その後、急に実印などが必要な時、すぐに使えて便利。
また、成人のお祝いに印鑑を送る人も多いのですが、この場合は、銀行印と認印の2本セットがよく売れるそうです。
印鑑はセットで購入したほうが値段も安く作れ、ケースや朱肉などをサービスしてくれたり、通信販売の場合は、送料が無料の場合も。
2本セットを購入して夫婦で使うこともできるので、結婚を機に印鑑を新しくするカップルにもおすすめです。
最近「エコ印鑑」というものが登場して、話題となっています。
これは、環境を壊さないよう、伐採された木材などを利用してできた印鑑で、合板されたりしたものも含まれます。
ただし、強度などは、印鑑協会独自の試験をパスしたものなので、とても悪い、というわけではありませんし、もちろん実印としても問題なし。
また、彫る際に間違えてしまったものや、返品になった印鑑も再利用できるので、エコセットとしての販売がこれからも注目されるといわれています。
エコ印鑑はいわばアウトレット品なので、値段が安くできることも魅力の一つ。
ただし、付属品のケースが簡素化されていたり、場合によってはつかないこともあるので、必要な場合は別途購入しなくてはなりません。
また2本セットの場合、店によっては実印と銀行印を別々の素材で作成することも可能なので、「実印はつげで、銀行印は楓で」といったように、2種類の印鑑を楽しむこともできるようです。